
RX Japanは、推し活専門展「第6回 推し活 EXPO秋」を10月7日(水)~9日(金)の3日間、東京ビッグサイトにて開催。従来の「貼る・飾る・持ち歩く」楽しみ方から、動きや声を楽しみ、日常を共に過ごす体験へと進化する“令和の推し活”の最前線を提示する。
「IP360度展開」で進化する推し活市場の最前線
経済産業省が今年8月に公表した「エンタメ・クリエイティブ産業戦略2026」では、マンガ、アニメ、ゲームなどのIP(知的財産)を多角的に展開する「IP360度展開」が政策の柱に据えられた。日本発コンテンツの海外売上高を2033年までに20兆円へ拡大する目標が掲げられるなか、「推し活」は新たな成長産業として注目を集めている。
同イベントには、ぬいぐるみやシールなど、IPを持ち歩くだけでなく、会話する、動かすといった体験へと広げる製品・サービスが集結。衣装やポーチ、撮影セットまで展開が広がる「ぬい活」や「シル活」など、IPの価値を日常へ広げるビジネスの最新トレンドが集結する。
出展製品の特徴を紹介
進化する推し活を象徴する、注目の出展製品を一部紹介する。

日本ビジネス開発が出展する「Can-Badge Mag」は、スマートフォンから好きな写真や動画、アニメーションを転送して表示できる“動くデジタル缶バッジ”の最新モデル。新たにマグネット機能を搭載し、バッグや衣類だけでなく、対応スマートフォンや冷蔵庫、デスク周りにも取り付け可能となった。日常のさまざまな場所を、自分だけの推し活空間に変えることができる。

ティアライズが出展するのは、NFC付き ぬいチャーム「ぬいの迷子トート」。ぬいのトートバッグ風迷子チャームで、豊富なカラーと多彩な質感のアクリルが特徴。『LiL』ブランドが展開する、ミニチュア感がかわいいアイテムだ。

韓国のメーカーDONは、「ポップアップステッカー」を出展する。同アイテムは、平面のステッカーシートが、組み立てることで自立するミニチュアシーンへと変身する。ステッカー、玩具、クラフト、コレクションアイテム、土産の要素を融合した、新しいタイプの商品だ。なお、同メーカーが専門とするのはオリジナルデコレーションステッカー。自社ブランド 「Funny Sticker World」のもと、さまざまな特殊加工素材を使用した幅広いステッカーを企画・製造している。

エクスプレスが出展するのは、WebAR音声再生システム「Shabe+(しゃべプラス)」。アクスタやアクキーに音声再生機能を組み合わせる拡張機能で、専用アプリは不要。ブラウザから起動し、推しの画像を認識させると登録済みの音声が再生され、いつでも推しの声を聴くことができる。

ルナファクトリーが展開する、大人気サッカー漫画・アニメ『ブルーロック』の公式ライセンスグッズシリーズも出展される。作品の世界観をオラクルカード化した「ブルーロックオラクルカード」を軸に、缶バッジ、アクリルキーホルダー、アクリルジオラマ、スマホリング、さらには同社得意分野の占いクロスまで、多彩なアイテムが揃う。
音声や動作が加わり、より身近で立体的な体験へと進化する“令和の推し活”。 テクノロジーや工夫を凝らした最新アイテムの登場により、今後のコンテンツ展開やファン文化がどのように進化していくのか注目したい。
第6回 推し活 EXPO秋公式HP:https://www.lifestyle-expo.jp/autumn/ja-jp/lp/visit/fave.html
(Kanako Aida)